竹の用語の意味と取り扱い

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スラット= 竹の表皮を上にして、幅数cmの羽根板のこと。最も多く使用します。
ツイッグ= 竹の細い枝のこと。
パーケット= あじろ=竹を編んだもの。あじろのカラーリングはこちらです。
ペグ= 竹釘のこと、商品により7mm、8mm,9mmを使います。
KD= ノックダウンのこと=組み立て式のもの。
いくつかの部品に分かれています。
N= 竹の自然の色にコーティングをした仕上げ。
NA= アンティーク仕上げのこと、ダークブラウン=こげ茶色。
光沢有り。
SP= タイガー(スペクル)バンブー斑竹使用
NAD= アンティーク仕上げ、光沢無し
NJ= 写真の通り、竹の内側を上にして、表面を削り糊で滑らかにした仕上げ。当社オリジナル
BAMCO= 竹を輪切りにしたものを手ぶるトップにはりつめたもの
当社オリジナル
73TNA= 画像の通り、竹の表皮を縦割りにして、滑らかにしたもの。
当社オリジナル
ナチュラル
バンブーN
バンブータリ、最も多く使います。強度にもすぐれ、表皮も美しい
スペクル
バンブーSP
別名タイガーバンブー、斑竹とも呼ばれる、虫が付きやすいので、充分な
防虫加工が必要
ブラック
バンブーB
黒竹、やや濃い茶色、材料により、多少色の差があります。
ジャイアント
バンブー

JBAM
ソリッドバンブーとも呼び、肉厚が大変厚い。ただし表皮は美しくないので
アンティーク仕上げが適している。
竹製品の取り扱いについて
自然の素材、(竹)が今世界で見直されつつあり、欧米では地球環境に優しい竹製品を生活にとり入れる人々が増えています。
なぜなら今や世界では、日本の三倍の面積、毎年(1130万ヘクタール)の森林が消え、化石燃料をこのまま消費し続けると、CO2の 排出量は加速度的に増え、その結果、地球温暖化現象がさらに進み、種の生存が危ぶまれ ます。4400種のほ乳類のうち1100が、霊長類232種のほとんどが、また魚は30 %の種が、それぞれ絶滅の危機に瀕している。と言われています。
また森が喪失することにより、紫外線を防いでいるオゾン層も破壊される。とのレスターブ ラウンの世界白書にあります。
私たちの祖先は太古の昔から竹を生活に取り入れてきました。現代はそれがプラスティック、ビニール、ポリエチレン等の化学製品にとって代わりました。しかしこれらの製品は燃やしても廃棄しても、この母なる大地、地球に悪影響をもたらすことがわかってきました。
一方天然の竹は、現代では竹炭や、竹酢など、その価値のすばらしさが理解され始めています。そこでエコロジーの観点からも生活により多くの竹を取り入れることは、環境を保護し心を潤し、やがて廃棄されてもそのまま自然に還り大地を汚すことはありません。竹のプロフィールをご覧下さい。
私どもは過去15年にわたり、自社工場で独自の製品開発を続けてきました。竹の弱点である、乾燥で割れやすい問題、害虫の発生などに特に留意し、問題の克服に努め、15年間にわたるアメリカでの実績があります。日本では、和風の商品椰子の組み合わせ商品も加え、また新しい商品開発に取り組んでいます。

英語のホームページはこちら
しかし竹は人間と同じく全く同じ顔をもった竹はありません。
一本一本が、それぞれの顔をもっています。
従って、時間をかけて、ひとつひとつ手で作り上げます。そこには決して機械による大量生産では 味わえない手のぬくもりがあります。

私どもの製品が、皆さんの生活を潤し、お役に立てば幸いです。

注意点 全ての竹製品は、屋内で使用されることをお勧めします。
ガゼボ、バーカウンター、アーチ、パティオ商品は、屋外使用も可能ですが、毎日風雨や直射日光にあたると劣化は早くなりますので、定期的にメンテナンスが必要です。
また水に漬かるとカビが発生することもありますので、その際はできれば乾いた布で拭き取って下さい。ぬれた布も使用出来ますがその際は日陰で干してください。

また竹本来の汚れのようなうすい傷等がある場合がございます。また天然素材につき、表示サイズとの若干の誤差が出る場合もございます。これらのことは、全て、天然の一点物、同じものは一つないという、天然物が使われてるよさ、魅力です。この点につきましては不良品の対象となりませんので、どうかご了承願います。

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